ABOUT

私たちが大切にしていること


パキノは、2017年に小さなパン屋から始まりました。

そして2019年にコーヒーロースターとして活動し始めました。

パンを焼き、コーヒーを焙煎し、毎日の暮らしの中にある「おいしい時間」を

届けることを大切にしてきました。


そんな日々の中で、私は乳がんステージ4で倒れました。

当たり前だと思っていた毎日が、決して当たり前ではないこと。

元気な日も、そうでない日も、

今日という一日を心地よく過ごすことの大切さを、

改めて感じるようになりました。


だからこそ今、パキノが届けたいのは、

ただ「おいしい」だけのコーヒーではありません。

朝、一杯のコーヒーを淹れる時間。

お気に入りのカップを手に、ほっとひと息つく時間。

大切な人と「おいしいね」と笑い合う時間。

そんな小さな幸せが、

今日という一日を、少しだけ豊かにしてくれる。

病気を理由に何かを伝えたいわけではなく、

ただ、限りある時間の中で「今」を大切にしたいという想いが、

このコーヒーには込められています。

私自身、これからもコーヒーとともに毎日を楽しみながら、

一杯の向こうにある誰かの時間を、

少しだけ豊かにできるようなコーヒーを届けていきたいと思っています。


明日じゃなく、今日をおいしく。


それが、今のパキノが大切にしている想いです。