ROAST COFFEE

アームズ珈琲®原液抽出ドリップ動画 (山王珈琲焙煎所さんより抜粋)

オンラインショップ

アームズメソッドによる珈琲豆の焙煎


『味が美味しい』といわれる豆は、世に溢れております。
しかし、パキノの焙煎方法は、味以前のところにしっかりと手を加えます。


【一般的な珈琲豆】

珈琲豆は、南北25度の熱帯地方で生産されます。気温が高い為、虫が発生しやすい環境です。

そこで取れたコーヒー豆を取り出す為に、その国のお水に約70時間浸します。

そして乾燥させ、輸送中に麻袋の中で高温で虫が大量発生するのを防ぐ為にポストハーベスト(農薬による殺虫・殺菌)が撒かれます。

それでも、アフラトキシン・オクラトキシンと言ったカビ毒が発生します。

そんなコーヒー豆をそのまま焙煎機にかけ、高温で処理されているのが、

一般に出回っている珈琲です。


【パキノはアームズメソッド】

パキノは体に優しいアームズ式焙煎方法です。

埃・ポストハーベスト・虫食い・青カビ・黒カビの豆を取り除いてから

じっくりゆっくり火を入れていきます。


珈琲を飲んで、頭が痛いや、胃がムカムカするなど、体験した事もあると思います。

これらは、以下が原因です。

・酸化している珈琲は、酸化ではなくただの劣化

・酸味のある珈琲は、ほとんどが水分がきちんと飛ばせていない証拠

・飲んで胃がムカムカするのはカビやカビ毒のせい

・頭が痛くなるのは農薬やポストハーベストなどの化学物質の影響

・飲んでお腹下すのは、豆にする工程で70時間浸した熱帯地方の水分が残ってるから


紅茶や緑茶は飲めるのに、コーヒーは飲めないという方は、

カフェインは大丈夫なので上記のことが原因の可能性が高いです。


しかも、アームズメソッドの淹れ方は、1番出汁を抽出する特殊な製法。

この抽出方法はカフェインが極力少な目。

それでも旨味成分は抜群。

更に冷めるほど旨味が増していき、2日間常温で放置していても美味しく飲めるほど。


そんなコーヒー、嘘だと思いましたか?


自信をもってお届けします。

毎日飲みたいコーヒーだからこそ、

体に優しいコーヒーを。


【生豆から飲めるまで】

まずは生豆の選別から。

カビ豆・割れ豆、虫食いの豆を見つけ、除去していきます。

虫食いは、とても小さな穴ですが、その小さな穴に青カビ・黒カビが発生した場合、

1つのカビで1万個以上の胞子が発生します。

そんなカビが1つの豆に何個も発生し、それを体に入れるのを想像してみてください。

そりゃ胃が痛くなります。

選別後、50度のぬるま湯で洗い、埃やポストハーベストを洗い落とします。

豆によって汚れ具合は異なりますが、汚れが酷いときは下の写真のように水が濁ります。

そしてそこから更にカビ豆・死に豆の選別。

水を含むと良くわかります。

さて、ここからようやく焙煎です。

水を含んでいるので、じっくり中心まで熱が入り、香り高い珈琲となります。

まだまだあります。

ここから更に剥げ豆の選別です。

さて飲みましょう!と行きたいところですが、まだです。

ここから1週間~2週間(焙煎度によって異なります)寝かせて熟成させます。

そしてようやく飲み頃を迎え、皆様がご堪能できるようになります。

アームズ式の淹れ方は、ホットは定石、アイスコーヒーも勿論ご堪能いただけます。

しかも、淹れて即時にアイスコーヒーができます。

「濃い目に淹れて~」や、「粗熱を取って~」などはしなくていいです。

その製法は、Youtubeにアップしているのを元にお伝えしていきます。


「コーヒー好き」とおっしゃる方にこそ飲んで頂きたい、

このアームズ式焙煎珈琲豆。

珈琲の概念が変わります。